今月のコラム

9月初日から激しい雷雨にたたき起こされた。やっと涼しい風に秋を感じたのも束の間、台風直撃の情報に心が休まらない。以前にも紹介したが和泉市の久保惣記念美術館に行ってきた。エントランスのすぐ前にモネの睡蓮を思わせる小さな池がある。印象派の巨匠の作品を展示する新館に沿って本館に向かう。当館のコレクションから選り抜かれた幕末の浮世絵師の展示会があった。しかも学芸員の解説入りというイベントに20名近く参加していた。「浮世絵の妖術とモノノケ」展で「東海道五十三次」の広重、「富嶽三十六景」の北斎と並んで人気のあった三代目豊国と彼をとりまく弟子たちの作品が並んでいた。「四谷怪談」や「里見八犬伝」、妖術、妖怪などおどろおどろしい絵の数々に唯一、小学生高学年の男の子は思わずひいていた。以前、三代目豊国の死後、後継者をめぐる話を書いた梶よう子の「よい豊」を読んだことがある。物語に登場する人物の作品をみているとなぜか「よい豊」の世界に引き込まれる錯覚にとらわれた。八十八は粗野で自分勝手、師匠にも歯にものをきせい言いくちで主人公の清太郎の実直さにきわだって個性的だ。八十八のちの国周の作品が一点あった。才能の豊かさは師匠国貞(清太郎)も認めていて豊国の後継者は自分よりふさわしいと考えていた。歌川国芳、月岡芳年、河鍋狂斎などの作品群のなかでなぜか国貞のものはなかった。

今月の行事予定

  • 9月10日 ショッピング(泉ヶ丘園)
  • 9月13日 ショッピング(泉ヶ丘園りんくう)
  • 9月17日 敬老会 西川きよし師匠訪問
  • 9月22日 保育参観・給食試食会
  • 9月26日 エブノ泉の森ホール 演劇鑑賞会

お知らせ

11月23日(金)泉ヶ丘園にて毎年恒例のバザーが行われます。ご家庭で眠っている不用の品物など、皆様のご協力を御願い致します。また当日、駐車スペースを用意しておりますが、限りがございます。混雑が予想されますのでできるだけ車でのご来園はご遠慮下さい。

寄贈について

・古着や中古品はご遠慮下さい

・食料品など賞味期限のあるものは注意して下さい。

・品物を郵送又は宅急便で送ってくださる場合は、利用者の品物と間違えるおそれがありますので「泉ヶ丘園バザー係」と必ず記載して下さい。

よろしくお願いします。